ヨモギと聞くと、ヨモギ餅やヨモギ蒸しなどを思い浮かべるかもしれません。私たちにとって、今も身近な植物ですが、その頼もしさを知っていた昔の人々は、煎じてお茶にしたり、ヨモギ風呂にするなど、日々の暮らしのなかで自然にヨモギをとり入れ、すこやかさ、美しさに役立ててきました。
ヨモギの頼もしさに着目したイグニスは、その可能性をより引き出すために、世界自然遺産の地、秋田県白神山地のふもとに設立した自社研究所の畑で、良質な水と土、豊かな自然環境を活かして、無農薬で栽培しています。豊かな自然のなかで栽培されるヨモギは、実にたくましく立派に育ちます。そのたくましさは、専門家も驚くほど!あえて厳しい自然環境のなかで育てることにより、ヨモギは自らが生き抜く力を蓄えて、たくましく頼もしく育つのです。
秋田県と青森県の境にまたがる世界自然遺産、白神山地。樹齢400年のブナが自生する「ブナの原生林」や、清らかな水が美しい自然豊かな地です。
白神研究所は、秋田県藤里町の閉園した保育園を再利用。畑は研究所から車で5分ほど離れた、近くに畑がない地に広がっています。畑では数種のヨモギをはじめ、新たな原料の開発を目指し、たくさんの植物を栽培しています。
ヨモギ畑は自社で運営し、常に研究員がヨモギの成長を観察しています。地元農業のプロによる指導のもと栽培方法を工夫しながら、成分の研究を行うことで、成長過程のヨモギの変化や、収穫後の最適な管理方法などを見つけだし、ヨモギのさまざまな可能性を引き出すことに成功しています。
畑で収穫したヨモギを研究所に運び、原料になるまでの作業を手作業で行います。
研究のための施設も充実しており、最適な抽出方法の研究などをしています。
本社スタッフ、また全国の販売スタッフや営業スタッフなど。研修を兼ねて白神でのヨモギの収穫に参加します。お客様にお渡しする商品に配合されると思うと、作業にも自然と熱が入ります。「お客様にキレイになっていただけますように!」「すこやかな肌で毎日が過ごせますように!」そんなスタッフの愛情がたっぷりつまった、ヨモギです。
ヨモギの成長を見つめ、最適な時期に収穫します。収穫後は一枚一枚のヨモギの葉を何度もていねいに洗います。
洗ったヨモギの葉をていねいに乾燥。気温や湿度、時間など最適な管理環境を日々研究。すべて人の手で行い、選りすぐりのヨモギが原料として使われます。
白神の自社研究所の畑で収穫したヨモギから抽出したさまざまなエキス※を
目的に合わせて配合したアイテムたち。
季節に合わせて、好みの感触に合わせて、毎日の化粧生活に合わせてお使いいただけます。
白神の自然の恵みと、たっぷりの心地よさで肌と心をすこやかに育みます。